2022/04/27 16:37

2022年4月から「道中茶寮」シリーズは、3種類になりました。

今も江戸の情緒があちこちに残っている東京日本橋。人形町駅のすぐそばに、俊足の守り神である護法韋駄天尊(いだてん様)を奉る「大観音寺(おおがんのんじ)」があります。ご本尊は、都の重要文化財の観音様です。

「道中茶寮」シリーズ第1弾、抹茶飴に関しては、すべて大観音寺の住職様のご好意で、「道中茶寮-抹茶飴-」を通じてアスリートのみなさんのご健康と走力の向上をご祈祷いただいていました。

なんともありがたいことに、生まれ変わった「抹茶飴」、新商品の「玄米飴」、「柚子飴」も再び住職様のご好意でご祈祷いただけることになりました。


住職様にご祈祷いただく前の写真です。
「道中茶寮」シリーズ3種類のパッケージが中央にあります。


住職様にご祈祷いただいている実際の様子です。

このご祈祷いただいたパッケージシールが実際の商品に貼られ、みなさんにお渡しする際にはいだてん様のご利益が込められています!


●東京日本橋人形町「大観音寺(おおがんのんじ)」とは

 

今も江戸の情緒があちこちに残っている日本橋ですが、大観音寺は人形町駅のすぐそばにあります。

東京マラソンコースにもほど近く、毎月11日、17日のご縁日にはご本尊が開扉されます。



 ご縁日である11日には開闢されたご本尊とともに、北嶺行者が行われます。護摩木(願掛け木)を積んで燃やし、火中に五穀五香などを投じて、香油を注いで供養することで、願主の所領を達する密教修行です。

こちらの写真は実際のご縁日の様子です。多くの方が参拝に訪れていらっしゃいます。

明日香野はこの修行に立ち合い、「道中茶寮」シリーズを通じてみなさんのご健康と走力の向上をお願いしています

 

●「いだてん様」はどんな神様?

 

昔から足の速い人の走り方を「韋駄天走り」と呼ぶように、いだてん様は俊足の神様として有名です。足の速い鬼神、捷疾鬼(しょうしつき)が仏舎利を盗んで逃げた際、いだてん様が追いかけて取り戻したという俗信から、いだてん様は足の速い神とされました。


いだてん様は食材調達の神としても信仰されていて、大観音寺にも料理関係者の方や主婦の方のお参りが絶えないそうです。和菓子専科である明日香野にとってもありがたい神様ですね!

 

住職様にいだてん様を通じてご健康と走力向上をご祈祷していただいた「道中茶寮」シリーズのご購入はこちらからどうぞ!